文字サイズ
  • 文字サイズを中にする
  • 文字サイズを大にする
  • 日本語
  • ENGLISH

Highlights

Journal of Epidemiology

Volume 30, Issue 1 (January 2020)

Trends in Serum Lipid Levels of a 10- and 13-Year-Old Population in Fukuroi City, Japan (2007–2017)
  • 日本の袋井市の10歳と13歳の小児の血清脂質の2007年から2017年の動向について検討した。
  • 高LDLコレステロールを持つ者と低HDLコレステロールを持つ者の割合には、性、年齢に関わらず明らかな変化はなかった。一方、高non-HDLコレステロールを持つ者の割合は男児において増加していた。
  • 10歳の男女においてはLDLコレステロールとHDLコレステロールの値は僅かに増加していた。13歳の女子においてはHDLコレステロールの値は僅かに増加していた。
Serum Pepsinogen Values in Japanese Junior High School Students With Reference to Helicobacter Pylori Infection
  • 血清抗体検査と尿中抗体検査両方の結果を用いることで、対象者である中学生のピロリ菌感染診断の正確さの向上を図った。
  • 分析した対象はピロリ菌感染者8人と非感染者171人である。
  • 非感染者に比べ、感染者ではペプシノゲンⅠ、Ⅱとも高く、ⅠとⅡの比は低かった。
  • 中学生のペプシノゲン値の分布は、成人の分布とは異なった。
  • 非感染者では、ペプシノゲンⅠ、Ⅱとも、男子が女子より高値であった。
Association of Vegetable, Fruit, and Okinawan Vegetable Consumption With Incident Stroke and Coronary Heart Disease
  • 沖縄県在住者を対象に野菜、果物および沖縄野菜摂取量と循環器疾患リスクとの関連を多目的コホート研究(JPHC study)において検討した。
  • 野菜、果物および沖縄野菜摂取量のいずれも、循環器疾患リスクとの間に統計的に有意な関連は認められなかった。
  • 個別の沖縄野菜摂取量(チンゲン菜、からし菜、にがうり、フダンソウ、ヘチマ、ヨモギ、パパイヤ)も循環器疾患リスクとの間に統計的に有意な関連は認められなかった。
Study Profile
The Japan Public Health Center-based Prospective Study for the Next Generation (JPHC-NEXT): Study Design and Participants
  • 次世代多目的コホート研究は、生活習慣病の危険因子と、健康寿命の延伸に関連する因子、また、個別化予防に資する因子を明らかにするために、2011年に開始された。
  • 2011年から2016年までに、7県16市町村において、ベースライン調査が行われた。
  • 115,385名(全地域対象年齢の44.1%)から同意を得て、そのうち、55,278名(参加者の47.9%)から血液と尿の提供を受け、人口ベースのコホート基盤が構築された。