文字サイズ
  • 文字サイズを中にする
  • 文字サイズを大にする
  • 日本語
  • ENGLISH
MENU CLOSE
キービジュアル

セミナー

プレセミナー2020

この度、第30回日本疫学会学術総会において、新たに日本疫学会主催の「プレセミナー」を本大会開催日の前日、2020年2月20 日(木)16:00~18:00に開催することになりました。
本企画は日本疫学会 疫学専門家・人材育成委員会疫学教育推進WGにおいて、疫学会会員の人材育成・研究力の向上を目標に、総会時に研究力の向上に資するセミナーや演習を提供するという初めての試みです。
今回、プレセミナー実施するにあたり、日本疫学会の会員の皆様からセミナー企画・実施者を広く公募し、厳正な審査の結果、3つのプレセミナーを実施することになりました。皆さま奮ってご参加ください。 

【開催日時】2020年2月20日(木)16:00 - 18:00
【参加費】各セミナー5,000円(振込方法については、末尾をご覧ください)
【参加申込】12月20日(金)2020年2月4日(火)まで(定員になりましたら締切りますのでご了承ください。)
※参加申込受付は締め切りました(2020/2/5)
※参加者には受講証明書(疫学専門家申請の際の参加回数にカウントします)をお渡しします。

↡QOL評価の活用方法    ↡疫学研究における身体活動評価入門    ↡疫学×Python   

  • QOL評価の活用方法:Minimally Important Difference (MID) の観点から
    【会場】国際科学イノベーション棟 5F シンポジウムホール
    【共催】QOL/PRO研究会

    【定員】100名 ※申込受付を締め切りました(2020/2/5)
    【講師】宮崎貴久子(京都大学大学院 医学研究科)
        内藤真理子(広島大学大学院 医系科学研究科)
        平 成人(岡山大学病院 乳腺内分泌外科)
    【内容】
    QOL評価はPRO(患者報告アウトカム)として、海外の臨床試験で活用されている。特定領域におけるQOL評価の最小重要差としてMinimally Important Difference (MID) が注目されるようになった。本セミナー1部では、QOL評価とMIDの概要、MIDの測定方法、MIDと臨床試験について基本的事項を講義する。2部では、QOL評価の活用方法について、疫学、医療経済学、臨床試験の研究者が、参加者とともに討議することによって、疫学的観点と臨床的解釈をつなぐ方法論のひとつとしてのMIDへの理解を深める。
    【チラシ】
  • 疫学研究における身体活動評価入門
    【会場】百周年時計台記念館時計台大ホール
    【共催】日本運動疫学会

    【定員】150名 ※申込受付を締め切りました(2020/2/5)
    【講師】井上 茂 (東京医科大学 公衆衛生学分野) 
        笹井 浩行( 東京都健康長寿医療センター研究所)
    【内容】
    本セミナーでは、身体活動に関心のある方、専門ではないが身体活動を調査に含めるために知識の必要な方を主な対象とし、疫学研究で身体活動を評価する際に、これだけは押さえておいたほうがよいというポイントを中心に解説します。特に、身体活動の調査がメインではない場合など、調査目的に応じた評価方法について触れる予定です。主な内容は以下の通りです。

    [①身体活動評価のフレームワーク](担当:井上)
    (1) 身体活動・運動・座位行動の定義
    (2) 身体活動評価の基本(種類・強度・頻度・時間、身体活動ガイドラインなど)
    [②身体活動評価法と解析モデル](担当:笹井)
    (1) 身体活動測定法の分類(フィールド法:質問紙法・活動量計法)
    (2) 質問紙法/活動量計法による評価の実際(調査目的別の評価)
    (3) 最近の解析モデル
    【チラシ】
  • 疫学×Python:ワークショップ
    【会場】国際交流ホール
    【定員】50名※定員となりましたので、申込受付を終了しました。(2019/11/05)
    【講師】服部 恵美 (国立がん研究センター研究所希少がん研究分野)
        渡邊 ともね(国立がん研究センターがん対策情報センター)
        金原 里恵子(国立がん研究センター社会と健康研究センター)
        後藤 温  (国立がん研究センター社会と健康研究センター)
    【内容】
    疫学研究者の皆さん、『Python』、気になっていませんか?
    習得したいプログラミング言語1位とされるPythonを疫学研究者が学ぶためのワークショップを企画しました。
    本ワークショップでは、サンプルデータを配布し、
    ①Pythonによるプログラミングの基礎、②Pythonによるデータ分析・可視化、③Pythonによる回帰分析や機械学習
    の基礎の講義と演習を実施します。
    ワークショップ後は、講師・チューター・参加者によるWeb上でのネットワーキング(グループページ)を計画しています。
    以下のような方にオススメの内容です。
     Pythonに興味があるけどまだ使ったことがない
     Python本は買ったけど読み進められない
     Pythonを試してはみたけど出足でつまずいて挫折した
     Pythonについて話せる仲間を探している
    【チラシ】

以下の記入例のとおり払込取扱票(青)にご記入のうえ、ゆうちょ銀行でお支払いください。