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お知らせ

【重要】代議員立候補年齢の上限引き上げについて

日本疫学会では、代議員への立候補に関して年齢上限を60歳としておりました。しかし、この年齢上限は他の学会と比較して低く、近年では定年を65歳に引き上げる法人も増加していることから、上限年齢を引き上げるべきではないかという意見が寄せられていました。
理事会では、このご意見を受けて代議員への立候補可能な年齢上限を引き上げるかどうかを検討し、本年1月末頃、代議員を対象にアンケート調査を実施いたしました。その結果、回答者119名(回答率50.6%)のうち約60%(71名)が年齢上限の引き上げに賛成という結果になりました。
この結果を踏まえて理事会で慎重に検討した結果、代議員の被選挙権に関する年齢上限を以下のとおり引き上げることに決定いたしましたので、お知らせいたします。

日本疫学会「代議員および役員の選任に関する細則」第7条
【変更前】 「代議員選挙が実施される年の12月31日までに満61歳になる者は被選挙権を失う。」
【変更後】 「代議員選挙が実施される年の12月31日までに満63歳になる者は被選挙権を失う。」

一方、今回のアンケートでは、年齢上限の引き上げに対して「学会の新陳代謝を促進し、若手がより活躍できる学会であるべきだ」という意見も少なからず見受けられました。このため理事会では若手の会員がより活躍できる環境づくりについて、具体的な方策の検討を開始しておりますことを、併せてお知らせいたします。