お知らせ
Outcome-definition repository(ODR)の会員への公開運用開始のお知らせ
日本疫学会では、日本薬剤疫学会、日本臨床疫学会と共同でOutcome-definition repository(ODR)の構築・運用を行っております。
2024年度より、各学会で定める規定に従い使用を希望する会員への提供を開始いたします。
【Outcome-definition repository(ODR)】
・ODRは、データベース研究を行う際の、アウトカム等のコード定義を集積、登録・公開するためのデータベースです。
・アウトカム定義には、日本の医療情報データベースを用いて実施された研究にて、
ある疾患や曝露の状態・有無を決定するために使用されたデータベース上のコードとその組み合わせ(アルゴリズム)を含みます。
・日本薬剤疫学会、日本疫学会、日本臨床疫学会が共同で提供しています。
【公開利用の範囲】
日本疫学会の学会員で、学会が定める規定に従い、希望する者
【ユーザー登録】
下記URLにアクセスいただき、「新規登録の方はこちら」からユーザー登録を行ってください。学会事務局が要件を確認後、承認メールが届きますので、数日お時間をいただく場合もございます。
https://odr-jp.net
【アンケート】
ウェブサイトヘッダーにアンケートへのリンクがございますので、ぜひ、ご意見・ご要望をお寄せください。
皆様のご利用をぜひお願い致します。
Outcome Definition Repository Task Force 座長
漆原 尚巳(日本薬剤疫学会 理事長)