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お知らせ

【J-MICC Study】第33回日本疫学会学術総会–自由集会のお知らせ!

「大規模コホート研究データを活用した疫学研究:日本多施設共同コーホート研究(J-MICC研究)の解析テーマ募集とJACCアーカイブの御紹介」
日本多施設共同コーホート研究(J-MICC Study)は全国で約10万人の方が参加する日本を代表する大規模ゲノムコホートの一つで、文部科学省科学研究費「コホート・生体試料支援プラットフォーム(CoBiA)」の助成のもとでおもに運営されています。
J-MICC Studyは、CoBiAの趣旨にもとづく外部への研究支援の一環として、1)追跡データによるコホート研究(第二次調査データを用いる縦断研究を含む)、2)ゲノムデータによる横断研究(GWAS、候補SNPにもとづく関連解析)、3) ベースラインデータによる横断研究について、研究テーマを広く募集しています。
本公募による研究支援の対象者は「文部科学省科学研究費を獲得している研究代表者または研究分担者」ですが、その研究課題に関わる大学院生などの研究者でも応募可能です。また文部科学省科学研究費を獲得されていない研究者であっても、個別にご相談いただくことが可能です。
今回、第33回日本疫学会学術総会で実施される自由集会を通じて、本公募で実際に採択された研究テーマの解析実例をご紹介するとともに、現地では個別の研究相談を実施して、本募集のチラシや公募要領なども配布いたします。また関連するコホート研究として、JACC Studyデータのアーカイブとその活用についてもご紹介いたします。事前登録の必要はありませんので、ご関心・ご興味がある方は奮ってご参加ください。 皆さまのご参加をお待ちしています。

【日 時】2023年2月3日(金)13:10–14:40
【会 場】アクトシティー浜松 コングレスセンター 31会議室(学術総会C会場)
【内 容】
1.J-MICC研究解析テーマ募集のご案内
2.J-MICC研究解析テーマ募集ー公募課題の実例(2課題)
  ◆ 財津 將嘉(産業医科大学 高年齢労働者産業保健研究センター)
  ◆ 倉沢 史門(名古屋大学 腎臓内科学)
3.JACCアーカイブ(追跡が終了したJACC Studyデータのアーカイブ)御紹介 
  ◆ 木村 尚史(北海道大学大学院医学研究院・医学院 公衆衛生学教室)
4.個別の研究相談
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代表世話人 若井 建志
 CoBiA「コホートによるバイオリソース支援活動」班長・研究支援分担者
 J-MICC研究中央事務局長
 名古屋大学予防医学分野 教授