中村 好一先生のプロフィール


 自治医科大学(1982年),テキサス大学公衆衛生学部(1992年),慶應義塾大学法学部(1998年)卒業(出た大学の数ほど勉強が好きなわけではない)。1982〜1989年に保健所・県庁衛生部に勤務した後,自治医科大学教員。一時は「俺は現場を知っている」とうそぶいていたが,現在では完全な浦島太郎。趣味は旅行,音楽鑑賞,読書(実は鉄道,クラシック音楽,推理小説)。専門は疫学・公衆衛生学(いろいろと手を出すが虻蜂取らずの状態)。最近は重症のうつ病のせいか,はたまた寄る年波に勝てず,手を出そうという意欲も湧かない状態。
 日本疫学会との関わりは,1991年の学会創設時より会員。1994年より評議員。1996年よりJournal of Epidemiology編集委員。1996年1月〜1997年12月事務局長。1998年より理事。2002年よりJournal of Epidemiology編集委員長。
 ニュースレターの規定に従って記載すると,
家族
家族は悪妻+娘3人(「疫学者になるにはどうしたらいいのでしょう?」「悪妻をめとりなさい」)
趣味
趣味は前述の通り
好きな作家
好きな作家はコナン・ドイル[「シャーロック・ホームズ全集」は何組あるのか数えたことがない],鮎川哲也[出世作の「黒いトランク」は少なくとも10冊は持っている],土屋隆夫[もっと書いて欲しい],仁木悦子[どこの出版社でも良いから,全集を出して欲しい],大西巨人[なぜか,「神聖喜劇」(全巻そろい)が3組ある],中島敦[なぜか,全集が2組ある],倉田真由美[高校の後輩,後生畏るべし]
座右の銘
座右の銘は「立ってる者は親でも使え」(中村家の家訓),「明日できることを今日に早めるな」,「自分には厳しく,人にはもっと厳しく」

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