第2回一般社団法人日本疫学会 社員総会 議事録
日時 2017年(平成29年)1月26日(木) 14:00-14:35
場所 ベルクラシック甲府 第1会場 グレース
出席者 132名(内 委任状提出者:54名)
欠席者数:6名
1.磯理事長より、代議員138名のうち、出席代議員78名、委任状提出代議員54名と、過半数に達しており本社員総会が成立したことが報告された。また、議事録署名人として、玉腰曉子先生と西脇祐司先生が承認された。
2.2016年度事業について今野事務局長から下記の報告があり、承認された。
1) 学術総会の開催に関する事業
第26回日本疫学会学術総会、第23回JEA疫学セミナー
2016年1月21-23日 米子(黒沢洋一 学会長)
学術総会610名参加、JEA疫学セミナー60名参加
2) 学会誌発行に関する事業
会誌Journal of Epidemiology Vol.26(1)~(11)の刊行
3) 情報の収集及び提供に関する事業
ニュースレター 第47号、第48号の刊行
「一般の方向け 疫学紹介スライドショー」コンテスト(敬称略)
   最優秀作品賞 柿崎 真沙子(藤田保健衛生大学)
   最優秀作品賞 門間 陽樹ほか(日本運動疫学会スライドショーコンテストWG)
医療情報、疫学データベース等の利用促進に関する検討
倫理問題についての諸課題の検討
日本語と英語のホームページ、疫学会通信、メルマガによる情報提供
4) 人材の教育、研修に関する事業
第6回疫学サマーセミナー (8/27 61名参加)
5) 支援、交流に関する事業
・ 疫学の未来を語る若手の会(若手の会の清原康介世話人代表幹事から報告があった。)
  現在の世話人体制: 19人
  若手の会メーリングリスト: 登録者数223名(2017年1月24日現在)、 配信数71通(2016年4月1日~2017年1月24日)
  日本疫学会サマーセミナーの補助(チューター、懇親会)
  第2回疫学若手の会合宿@琵琶湖コンファレンスセンター(10/1~2、55名参加)
  第22回疫学の未来を語る若手の集い(2017年1月25日、102名参加、懇親会89名参加)
・ Taiwan Epidemiology Association (TEA)と、Joint Epidemiology Seminarに関する協定締結
・ 日韓、日台セミナーの企画
・ 国際疫学会(WCE2017)の準備、IEAとの連携強化
・ 日本疫学会・日本公衆衛生学会共催の教育講演(10/27)
・ 第27回学術総会トラベルグラント選考(7名)
・ 疫学研究支援(1件)、関連団体との連携
6) 資格の認定に関する事業
疫学専門家の養成について検討
7) 表彰に関する事業
日本疫学会功労賞受賞者(敬称略)
 黒沢 洋一(鳥取大学医学部医学科 社会医学講座 健康政策医学分野)
日本疫学会奨励賞受賞者(五十音順、敬称略)
  黒谷 佳代(国立国際医療研究センター 国際医療協力局 疫学・予防研究科)
  櫻井 勝 (金沢医科大学医学部 衛生学)
優秀査読者(五十音順、敬称略)
  桜井 良太(早稲田大学 スポーツ科学学術院)
  渡辺 修一郎(桜美林大学大学院 老年学研究科)※3度目の受賞
Paper of the Year(敬称略)
  田淵 貴大(大阪府立成人病センター がん予防情報センター疫学予防課)
8) その他の関連する事業
倫理審査(3件)
9) その他
・ 役員などのCOI自己申告書の収集・管理
・ 法人化設立後の各種手続き
・ 法人化定着のための各種規程作成
・ 将来構想の検討
・ 選挙規定の再検討
・ 第1回社員総会、第1回~第3回理事会
3.2016年度決算書について今野事務局長から、貸借対照表(資料1-1)および正味財産増減計算書(資料1-2)を元に下記の報告があり、承認された。

  2016年度の資産合計は、37,911,415円、負債合計は、5,399,690円である。また、指定正味財産と一般正味財産を合わせた正味財産合計は32,511,725円で、負債及び正味財産合計は、37,911,415円である。
 一般正味財産増減の部における経常増減の部について、当年度における経常収益は、受取会費16,847,037円、事業収益15,695,009円、受取補助金等4,561,127円等があり、経常収益計37,110,859円であった。
 経常費用は、事業費25,867,594円、委員会活動1,549,510円、学会事務局5,447,542円等があり、経常費用計35,087,546円で、当期経常増減額は2,023,313円であった。
 経常外増減の部について、一般正味財産期末残高は、31,099,091円であった。
 指定正味財産増減の部において、日本学術振興会からの受取補助金等3,800,184円と一般正味財産への振替額マイナス4,561,127円により、指定正味財産期末残高は1,412,634円となり、正味財産期末残高は、32,511,725円で、貸借対照表の正味財産合計と一致する。
 第26会学術総会の収支差額33万円は、国際化基金に組み入れた。

 2016年度会計について、横山徹爾監事より監査報告があり、定款の第40条に基づき、当該事業年度中に次年度の事業計画について理事会の承認を受けるべきであったこと、また、会誌JEの投稿査読システム変更による利用料の発生に伴う次年度の収支予算変更について、当該事業年度中に理事会で承認を受けるべきであったことについて指摘があり、磯理事長から補足説明が行われ、2016年度収支決算は承認された。
4.2017年度事業計画について今野事務局長より下記の報告があった。
・ 第27回日本疫学会学術総会、第24回JEA疫学セミナーの開催
・ 会誌Journal of Epidemiology Vol.26(12), Vol.27(1)-(11)の刊行(エルゼビア社のプラットフォームScienceDirectでの出版開始)
・ ニュースレター第49号、50号の刊行
・ 医療情報等の利用促進に関する検討
・ 倫理問題についての諸課題の検討
・ ホームページ、メルマガによる情報提供各種情報の収集及び提供
・ 第7回疫学サマーセミナー等の開催
・ 疫学の未来を語る若手の会
・ 第21回国際疫学会の開催補助
・ 日韓・日台セミナーの開催
・ トラベルグラントの募集・選考
・ 疫学研究支援
・ 社会医学系専門医協会など他学会・関連団体との連携
・ 疫学専門家の養成について検討
・ 功労賞・奨励賞の選考、優秀査読者賞、優秀論文賞の選考
・ 代議員、理事・監事、理事長選挙の実施
・ 将来構想の検討等
以上の事業計画案については、昨日の理事会で承認された。
5. 2017年度予算案について、今野事務局長より下記の報告があった。
   事業活動収入については、会費支払い義務のある普通会員1,800人、代議員135人として、会費収入1,782万円が見込まれ、事業収入、日本学術振興会からの補助金等収入、国際化基金からの組み入れ等を合わせて、事業活動収入計を40,965,000円として計上した。
 事業活動支出については、事業費支出として、会誌発行費868万円、JE編集委員会費1,153万円、総会準備費150万円、疫学の未来を語る若手の集い10万円、学術総会940万円を計上した。賛助会費では、日本医学会年会費12万5千円、全国公衆衛生関連学協会連絡協議会に2万円、社会医学系専門医制度支援金20万円を計上した。委員会活動では、海外からの学術総会参加者に対するトラベルグラント等の国際化推進費として90万円、疫学サマーセミナー補助費15万円、ニュースレター作成費20万円、奨励賞・功労賞5万円、委員会開催費等13万円を計上した。理事会では、会議費5万円、交通費40万円を計上した。学会事務局では、法定福利費110万円、人件費405万円、業務委託費67万円、会計監査費39万円、その他事務費を計上した。その他、管理費122万円、選挙費29万5千円、都民税7万円を計上し、事業活動支出計4,126万円が見込まれ、事業活動収支差額はマイナス29万5千円となる。
 以上の予算案については、昨日の理事会で承認された
6.役員人事について、今野事務局長より下記の報告があった。
  第29回日本疫学会学術総会学会長、第26回疫学セミナー・オーガナイザーとして、国立がん研究センターの津金昌一郎先生が推薦され、理事会で承認された。
JE編集委員会委員長が松尾恵太郎先生に、国際交流委員会委員長が井上真奈美先生に変更されることが理事会で承認された。JE編集室職員の橋本勝美が2月いっぱいで退職となり、吉田香が後任に決まった。
7.庶務報告について、今野事務局長より下記の報告があった。
A) 会員数(2017年1月1日現在)
 名誉会員:28名、代議員:138名、普通会員:1,871名(合計:2,037名)
前年同期より103名増加。2016年度入会学生会員は96名で、学生の入会初年度の会費無料化による効果が大きいと考えられる。前年度以降の新規名誉会員は無し。
B) 年会費納入状況(2017年1月1日現在)
 2016年度会費納入義務のある会員: 1,906名
2016年度までの会費納入完了者: 1,713名(90%)
2年以上の滞納者: 31名
C) 疫学会通信(2017年1月1日現在)
 登録者数: 2,013名(登録率99%) 2016年発行回数: 57回
8.第28回日本疫学術総会会長の安村誠司先生よりあいさつがあった。
9.磯理事長よりあいさつがあった。
以上
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