第1回一般社団法人日本疫学会 社員総会 議事録
日時 2016年(平成28年)1月23日(土)11:20-12:10
場所 米子コンベンションセンター 1階 多目的ホール
出席者 130名(内 委任状提出者:50名)
欠席者数:6名
1.磯理事長より、代議員136名のうち、出席代議員80名、委任状提出代議員50名と、過半数に達しており本社員総会が成立したことが報告された。また、議事録署名人として、溝上哲也先生と安田誠史先生が承認された。
2.2015年度事業について今野事務局長から下記の報告があり、承認された。
1) 第25回日本疫学会学術総会、第22回JEA疫学セミナー
2015年1月21-23日(浜島信之 学会長)
学術総会 695名参加、疫学セミナー 214名参加
2) 日本疫学会功労賞受賞者(敬称略)
浜島 信之 (名古屋大学大学院医学系研究科 医療行政学)
3) 日本疫学会奨励賞受賞者(五十音順、敬称略)
後藤 温 (東京女子医科大学)
澤田 典絵 (国立がん研究センター)
4) JE優秀査読者賞(五十音順、敬称略)
八谷 寛 (藤田保健衛生大学)
渡辺 修一郎 (桜美林大学大学院)
5) Paper of the Year(敬称略)
上田 豊 (大阪大学大学院)
6) 一般の方向け疫学紹介スライドショーコンテスト
最優秀作品賞 芝 孝一郎ほか (東京大学)
優秀作品賞   柿崎真沙子 (藤田保健衛生大学)
          中田由夫ほか(日本運動疫学会スライドショーコンテストワーキンググループ)
7) 疫学の未来を語る若手の会(若手の会の清原康介世話人代表幹事から報告があった。)
・現在の世話人体制: 17人
・若手の会メーリングリスト: 登録者数308名(2016年1月18日現在)、配信数62通(2015年4月1日~)
・日本疫学会サマーセミナーの補助(チューター、懇親会: 23名)
・第1回疫学若手の会合宿(2015年10月3・4日 山中湖)
・第21回疫学の未来を語る若手の集い(2016年1月21日 106名、懇親会97名)
8) 委員会活動
JE編集委員会; 会誌JE Vol.25(1)~(10)の刊行、第25回日本疫学会学術総会におけるJE編集委員会企画(参加者200名以上)
学術委員会; 学術委員会シンポジウム、第5回サマーセミナー(40名参加)
広報委員会; ニュースレター 第45号、第46号の刊行、疫学用語の基礎知識監修、一般の方向け疫学紹介スライドショーコンテスト
法人化準備委員会; 一般社団法人化にむけての準備を経て2015年12月1日に一般社団法人日本疫学会設立
選挙規定検討委員会; 法人化にあたっての選挙制度の検討
選挙管理委員会; 代議員選挙、理事選挙、理事長選挙の実施
倫理問題検討委員会・COI委員会; COI指針・細則の策定・実施、利益相反委員会企画(200名以上参加)
国際交流委員会; 日韓疫学セミナー、Korean Society of Epidemiology(KSE)とジョイントセミナーについての協定締結、日台疫学セミナーの準備、第26回学術総会トラベルグラント
国際疫学会準備委員会; 第21回国際疫学会総会(2017年さいたま)の準備
疫学専門家養成検討委員会; 疫学専門家認定制度の概要作成と会員向けアンケート実施
統計利用促進委員会; 疫学データアーカイブ構築の検討
疫学研究支援委員会; 1件の支援と他学会における疫学研究支援制度のPR活動
倫理審査委員会; 西日本で差し戻し再審査後承認となった2件、東日本で不承認となった1件の倫理審査
奨励賞選考委員会、名誉会員推薦・功労賞受賞者推薦各種委員会の活動
9) 事務局活動
会員への対応、会員情報の管理、会費等の徴収(コンビニ払い導入)、JE掲載料等の徴収、JE冊子購読確認・発送・請求、会計処理、日本語と英語のホームページの充実、疫学会通信のメール配信(必要に応じて英文併記開始)、チラシ・ノベルティ配布・ポスター掲示等による広報活動、アンケートフォームの制作・実施、一般社団法人化にあたっての各種手続き、科研費申請・実施補助、理事会・委員会活動の補助、関連団体への対応
3.2015年度決算書について今野事務局長から、収支計算書・正味財産増減計算書・貸借対照表・財産目録(資料1)を元に下記の報告があり、承認された。
《収入の部》
 2015年度収入合計は25,821,106円で、予算額を4,235,545円上回った。その主な理由として、会員数増加による会費収入の増加や会誌Journal of Epidemiologyへの投稿数増加による会誌発行事業収入の増加、さらには科研費補助金460万円の助成が挙げられる。
《支出の部》
 2015年度支出合計は、23,794,488円で、予算額を1,066,512円下回った。
 以上より、事業活動収支差額は、2,026,618円の黒字となり、次期繰越収支差額は31,319,355円となり、これが正味財産期末残高に相当する。負債及び正味財産合計は、31,479,315円となった。
 2015年度会計について、西監事より監査報告があり、2015年度収支決算は承認された。
4.今野事務局長より、日本疫学会COI指針・細則が理事会で承認され、学会のホームページで公開されていることについて報告があった。
5.2016年度事業計画について今野事務局長より下記の報告があった。
 第26回日本疫学会学術総会、第23回JEA疫学セミナー、学術委員会シンポジウム、編集委員会企画、第21回疫学の未来を語る若手の集い等
 JE編集委員会; Journal of Epidemiology Vol.26(1)-(12)の刊行(冊子の発行は偶数月に1回)、国際編集委員会の開催。プラットフォームをJ-STAGEからエルゼビアに変更(2017年出版分から開始、2016年6月から掲載料を1論文あたり会員7万円、非会員12万円に変更)
 学術委員会; シンポジウム、第6回疫学サマーセミナー等
 広報委員会; ニュースレター第47号、第48号の刊行等
 法人化定着委員会(新設); 一般社団法人としての規定等の整備と体制強化
 選挙規定検討委員会; 今後の選挙制度の必要に応じた再検討および課題の検討
 選挙管理委員会; 2017年予定の選挙準備
 倫理問題検討委員会; 倫理問題についての諸課題の検討
 COI委員会; COI指針・細則の再検討
 国際交流委員会; 国際疫学会(IEA)との連携強化、日韓・日台セミナーの企画・実施、トラベルグラントの実施
 国際疫学会準備委員会;第21回国際疫学会総会(2017年)の準備活動
 疫学専門家養成委員会; 疫学専門家認定制度導入に関するアンケートの結果報告および検討・計画
 医療情報・統計利用促進委員会; 疫学データベース等の利用促進に関する検討、支援
 疫学研究支援委員会; 疫学研究支援のPRと遂行
 倫理審査委員会; 倫理審査の遂行
 学会連携推進委員会(新設); 他学会との連携の強化・推進
 将来構想検討委員会(新設); 2007年度報告書の将来構想を受けての新たな構想の検討
 奨励賞選考委員会、名誉会員推薦/功労賞受賞者推薦担当、財務担当による活動、および事務局の活動
 以上の事業計画案については、一昨日の理事会で承認された。
6.2016年度予算案について、今野事務局長より下記の報告があった。
 会員数を約1,785人として、会費収入1,647万円が見込まれ、事業収入、国際化基金からの組み入れ、2015年度科研費の残額、2016年度入金予定等と合わせて、収入合計を28,825,000円として計上した。
支出の部については、事業費として、会誌発行費360万円、JE編集委員会費として1588万円、総会補助費150万円、疫学の未来を語る若手の集いに10万円を計上した。賛助会費では、日本医学会年会費12万円、全国公衆衛生関連学協会連絡協議会に2万円を計上した。委員会活動では、海外からの学術総会参加者に対するトラベルグラントとして70万円、疫学サマーセミナー補助費15万円、ニュースレター作成費20万円、奨励賞・功労賞5万円、委員会開催費等6万円を計上した。理事会では、会議費7万円、交通費40万円を計上した。学会事務局では、人件費403万円、業務委託費52万円、会計監査費39万円、その他事務費を計上し、支出合計28,825,000円が見込まれ、活動収支差額は0円となる。以上の予算案については、一昨日の理事会で承認された。
7.役員人事について、今野事務局長より下記の報告があった。
1)第28回日本疫学会学術総会、第25回疫学セミナー・オーガナイザー学会長として、福島県立医科大学の安村誠司先生が推薦され、理事会で承認された。
2)理事長を含む新規の理事20名、監事2名の氏名と所属 (敬称略、順不同)
理事長(代表理事)磯  博 康   (大阪大学大学院)
理事         辻  一郎    (東北大学大学院)
         安村 誠司    (福島県立医科大学)
         小橋 元    (獨協医科大学)
         曽根 博仁   (新潟大学大学院)
         中村 好一   (自治医科大学)
         井上 真奈美 (東京大学大学院)
         岡村 智教   (慶應義塾大学)
         津金 昌一郎 (国立がん研究センター)
         尾島 俊之   (浜松医科大学)
         若井 建志   (名古屋大学大学院)
         祖父江 友孝 (大阪大学大学院)
         三浦 克之  (滋賀医科大学)
         小笹 晃太郎 (放射線影響研究所)
         嶽崎 俊郎   (鹿児島大学大学院)
         川上 憲人   (東京大学大学院)
         玉腰 暁子   (北海道大学大学院)
         中山 健夫   (京都大学大学院)
         松尾 恵太郎  (愛知県がんセンター研究所)
         安田 誠史   (高知大学)
監事       西 信雄     (医薬基盤・健康・栄養研究所)
         横山 徹爾   (国立保健医療科学院)
3)各種委員会と委員長名 (敬称略、順不同)
JE編集委員会:  井上 真奈美
学術委員会:  岡村 智教
広報委員会:  中山 健夫
法人化定着委員会(新):  嶽崎 俊郎
選挙規定検討委員会:  川上 憲人
選挙管理委員会:  堤 明純
倫理問題検討委員会:  三浦 克之
COI委員会:  安村 誠司
国際交流委員会:  松尾 恵太郎
国際疫学会準備委員会:  中村 好一
疫学専門家養成委員会:  尾島 俊之
医療情報・統計利用促進委員会(改名):  祖父江 友孝
疫学研究支援委員会:  安田 誠史
倫理審査委員会(東日本):  小橋 元
倫理審査委員会(西日本):  小笹 晃太郎
学会連携推進委員会(新):  曽根 博仁
将来構想検討委員会(新):  玉腰 暁子
奨励賞選考委員会:  辻 一郎
名誉会員推薦/功労賞受賞者推薦担当:  津金 昌一郎
財務担当 :  若井 建志
8.その他の報告事項・庶務報告について、今野事務局長より下記の報告があった。
1)庶務報告
A) 会員数(2016年1月1日現在)
 名誉会員:29名、評議員:136名、普通会員:1,769名(合計:1,934名)
 前年同期より146名増加。2015年度入会学生会員は96名で、学生の入会初年度の会費無料化による効果が大きいと考えられる。前年度以降の新規名誉会員は無し。
B) 年会費納入状況(2016年1月1日現在)
 2015年度会費納入義務のある会員: 1,776名
 2015年度までの会費納入完了者: 1,593名(90%)
 2年以上の滞納者: 27名
C) 疫学会通信(2016年1月1日現在)
 登録者数: 1,893名(97%) 2015年発行回数: 61回
9.第27回日本疫学術総会会長の山縣然太朗先生よりあいさつがあった。
10.磯理事長よりあいさつがあった。
以上
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